社長のメッセージ
代表取締役社長
小林 常治
こばやし
じょうじ
自らチャンスを創り、自ら成長し続ける
一人ひとりが、常にお客様の喜びと、感動を生み続けながら、誰もが幸せになれる会社を目指す。
私たちのサービスはこのような理念に基づき生まれています。
私の座右の銘
どんな状況になっても「諦めない!」
社名の由来と会社を立ち上げたきっかけは?
アドバンスドキュメンテーションという意味があります。
日本の高度成長時代の終わり、色々なメーカーが悩んでいたのが、良いハードもソフトも作っているが、ドキュメント(システムの内容をほかの人にわかるように詳しく説明した資料)が中途半端だったため、海外で計画通りに売れないことでした。ドキュメンテーションに力を入れたビジネスを行うことで、色々なところで貢献できるのではないかと思いました。また、会社を立ち上げるきっかけとなった、メーカーの視点だけではなくユーザーの視点に立ったサービスにも繋がってくると考えてこのような社名にしました。
採用試験で行う社長面接で大事なことは?
世の中の社長がどのように採用試験を行っているのかは詳しくないのですが、私は能力というよりも仲間として一緒にやっていけるかを重視して判断をします。1年ぐらい一緒に仕事をすればその人が出来る人なのかを判断できると思いますが、会って15分から30分くらいで判断するのは正直難しいです。仕事が出来るかどうかということよりも仲間になれるかどうかという点でしか見ていません。人の能力には長所と短所があると思っています。よく頭がいいとか悪いとか聞きますが、ある場面ではあまり上手にできなくても、ある場面ではすごく上手にできるという才能をみんな持っていると私は思います。だから、適材適所でその人の長所を活かしてあげれば能力の差というのは関係ないです。それよりも仲間として一緒にやっていけるかどうかということが大事だと思います。
私は、面白い人と一緒に仕事をしていきたいです。
学生に伝えたいことは?
私が1番に伝えたいのは「勉強しろ!」ということです。勉強できる環境が充実しているのに勉強しないのはもったいないです。実は社会に出てからのほうが勉強しなくてはいけない場面がたくさんあります。学生時代に基礎を学んでおかないと、社会に出てから改めて基礎を勉強する時間が必要になってしまいます。仕事もスポーツも勉強も自分で意思を持って取り組み、必死になって今の自分を高めようとすることが、自身の成長につながります。
2つ目は、思いきってチャレンジすることです。
もちろん失敗することもあると思いますが、失敗を恐れてチャレンジしなくなってしまうのはすごく残念です。失敗したときはすごく悔しいですが、悔しさは次のステップのエネルギーになります。その悔しさを楽しめるくらいの人であってほしいです。常にチャレンジし続けると何事も楽しめると思います。